ホーム » 人間関係 » パワハラの横行するワンマン社長のもとで働くことの4つの悲劇
あなたはワンマン社長のひどいパワハラに悩んでいませんか?
「お前なんかいらない!」
「給料やらねえぞ!」
など社員に暴言を吐いたり、脅したり、人間性を疑うような言葉のオンパレードです。
そんな会社に居続ける必要はないので転職すべきなのです。
その理由を4つ紹介していきます。
まず転職した方が良い1つ目の理由は、ワンマン社長のパワハラにビクビクしたまま働き続けると自分を見失うからです。
社長の機嫌を損ねないため、機械のようなイエスマンになったり、おかしいと思っていることでも共感したり、自分の考えや意見を述べることができない人間になってしまいます。
おそらく、
・「 さすが社長の言うことは説得力がありますね~!」
・「わたしもそう思ってます、共感できます!」
と言ったように思ってもいないことを延々と話さなければいけません。
要するに、自分の価値を捨ててまで嫌なワンマン社長に賛同しなければいけないのです。
あなたは、自分の価値を捨てるために入社したわけではないでしょう。
社会人として自分の能力やスキルを十分に発揮できる環境の方が何倍も生き生きしたライフワークが送れます。
自分を見失うとそうした「生き生きした人生を送る」ことができなくなります。
自分の意思を尊重してくれる会社は世の中にたくさんあるので、転職活動に踏み切ってみましょう。
転職した方が良い2つ目の理由は、あなたの能力やポテンシャルを発揮できずに蓋を閉められるからです。
ワンマン社長は独断欲が強いので「自分の意見や考え方が正しい」と考えます。
その上で「お前にはその仕事はできない!」「もっと軽い仕事しとけ!」と、過小評価して罵倒してしまいます。
そうすると、どんどんあなたの中でできる仕事の裁量が小さくなり、本来頑張ればできる仕事が出来なくなってしまうのです。
例えば
・「契約がバンバンとれるセールス」
などハードルは非常に高いですが、そういった仕事を任せてくれる会社に就かなければ能力やポテンシャルは一向に磨かれません。
そして、そういった裁量判断仕事の少ない期間が長くなれば長くなるほど、本当に「他社で使い物にならない人間」になってしまいます。
パワハラ発言に屈さず、あなたが何処の会社でも通用するような社会人になるには、早急に転職するべきなのです。
転職した方が良い3つ目の理由は、あなたがその会社で働いた先の5年後、10年後を想像しても希望や夢が持てないからです。
良い会社というのは、将来の成長性が期待できるので、本来希望に満ち溢れています。
しかし暴言がひどいワンマン社長は、あなたがミスをすると、
と怒鳴り散らかします。
つまり、あなたはワンマン社長からすれば「いつでもクビにする候補」として考えています。
そんな状態で、
「俺は将来課長になってチームをマネジメントしたい!」
「わたしはリーダー職について前線で頑張りたい!」
「3年後には役職について給料アップを図りたい!」
という願望を持っても、おそらくワンマン社長の前では「ふざけたこと言ってんじゃねえ」で一蹴されてしまいます。
そういった意味であなたが今の会社で働き続けることに希望や夢も持てないということです。
希望や夢を持てる企業というのは、社員の意見を尊重し、正当に評価してくれるかどうかです。
「◯◯やれば会社は評価してくれる!」という◯◯をしたければ会社が後押ししてバックアップしてくれるような会社が望ましいでしょう。
⇒ワンマン社長が率いるとブラック企業に!その5つの特徴と対処法とは
転職した方が良い4つ目の理由は、パワハラを受け続けると精神的にやられ、最悪うつ病になってしまうからです。
ワンマン社長のパワハラはとにかく暴言の連続です。ひどい社長は人格否定までする人がいます。
・「お前なんか何の価値もない」
・「思考能力が低すぎて使えない」
などです。
要は人間性を下げずむ感じですね。
最初はイラッとして、ショッピングや旅行をして自分なりのストレス解消法を試みることは良いのですが、こうしたパワハラ期間が1年、3年、5年と経過するにつれ、精神的に負荷がかかり、ストレスが爆発してうつ病になってしまいます。
現に、ワンマン社長のパワハラに苦しんで、うつ病や自立神経失調症までなっている社会人は数多くいるのです。
そうならない対処法として「転職」というのは最善な方法なのです。
⇒あなたは大丈夫?仕事の責任によって鬱になってしまう人の特徴5選とその対策
ワンマン社長のパワハラに苦しみ続けることは、特になること、メリットになることはありません。
一刻も早く転職することをオススメします。
その理由として、
・自分を見失う
・仕事ができない人間になる
・将来に希望も夢も持てない
・うつ病になりかねない
の4つを紹介しました。
参考にしていただけると幸いです。
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